吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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NASAに抗議 地球を「別の惑星」にはしたくない

 昨年は、地球温暖化防止の国際的な取り組みにとって画期となりました。ロシアの批准によって2月に京都議定書が発効し、12月のモントリオール会議(気候変動枠組み条約締約国会議・京都議定書締約国会議)では、運用ルールが正式に採択されました。京都議定書はいよいよ2006年から本格稼働を始めました。

 ところが今日、「二酸化炭素など温室効果ガスの大規模排出削減は現在の技術でも実施可能だと訴え、米国が主導的な役割を果たさなければ地球は「別の惑星」になってしまうと警告」した、ジェームズ・ハンセン博士にNASAが圧力というニュースです。

 京都議定書を批准せず、むしろ妨害的な行動をとる「大独善魔」ブッシュ政権では、さもありなんというニュースですが、地球を「別の惑星」には絶対にしたくないと思う人々にとっては許し難い話でしょう。

以下、asahi.comからの引用です。
……………………………………………………………………………………………
温暖化研究発表に「NASA圧力」 米の第一人者が告発
asahi.com2006年01月30日11時41分

 米国での地球温暖化研究の先駆けの一人である米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙研究所のジェームズ・ハンセン博士(63)が、研究成果の発表に関して当局から圧力を受けている、と米紙ニューヨーク・タイムズが29日報じた。

 博士は昨年12月6日の学会で、二酸化炭素など温室効果ガスの大規模排出削減は現在の技術でも実施可能だと訴え、米国が主導的な役割を果たさなければ地球は「別の惑星」になってしまうと警告。同15日には「05年は過去100年余りで、最も暖かい年だったとみられる」とする研究結果を発表した。

 ニューヨーク・タイムズによると、それ以降、NASAの広報担当者から博士に本部の意向を伝える電話が何度もあり、外部での講演や報道機関からの取材を制限された。同様の発言を続ければ「恐ろしい結果」を招くことになる、とも圧力をかけられたという。

 これに対してNASAは「科学的発見についての議論は自由だが、政策に関する発言は政策担当者に任せるべきだ」と反論。研究者に規制を課したのではなく「調整のようなもの」としている。

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イラクからの外国軍の撤退を求める署名「女性の要求」日本でも広めましょう

 米国の女性反戦組織「コード・ピンク」はこのほど、イラクからの外国軍の撤退を求める署名「女性の要求」を発表し、賛同を呼びかけました。
 10万人が目標で、3月8日の国際女性デーにワシントンのホワイトハウスをはじめ、世界各国の米国大使館に届けるというものです。
iraku.jpg

 
 署名は、世界各国から寄せられ、日本時間1月28日18:50現在29,139筆になっていました。Jpanからの署名もありますが圧倒的に少ないです。男性も署名ができます。イラクに平和を願うみなさん、署名に参加しましょう。

 署名は、以下のページから簡単に参加できます。
【Women Say No To War】

蛇足ですが、署名の仕方は下記をご参照下さい。
 CODEPINK Women for Peace に日本からも賛同の輪を広げよう
 「気まぐれ日記・グランピー」さんが用意してくれました。感謝、感謝。

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個人でも参加できる砂漠緑化と地球温暖化防止

今年は、国連が定めた「砂漠と砂漠化に関する国際年(国際砂漠年)」です。
 国連環境計画の91年報告は、年平均6万平方㎞、何と九州と四国をあわせたぐらいの広さが新たに砂漠化しているとしています。
 今日は、渇いた地球を救うために活動している、日本のNPO・NGOの活躍を紹介したいと思います。

 その一つ、「緑の地球ネットワーク」は、1992年1月から中国山西省大同市の農村で緑化協力を開始しています。これまでに植えられた苗木約1,400万本、植えられた面積約4,000ha にのぼるそうです。そしていま力をいれているのが「カササギの森」プロジェクトです。ちなみに『カササギの森』という名前は、現地で親しまれている鳥、カササギにちなんでつけられたそうです。詳細は下記サイトをご覧下さい。
kasasagi.gif

           「NPO緑の地球ネットワーク」
           「大同での緑化協力*カササギの森」


 砂漠化の最前線~アフリカ・サハラ砂漠南縁のサヘル地域。「サヘル」はアラビア語で「岸辺」の意味だそうです。昔、砂漠を渡った商人が緑の見え始める同地を「岸辺」になぞらえたほど、かつては緑におおわれていたとのこと。 NGO「緑のサヘル」はそんなサヘル地域のチャド、ブルキナファソの国々で緑化支援・生活改善に取り組んでいます。詳しくは下記サイトをご覧ください。
           「NGO緑のサヘル」


 私はやむを得ず車で通勤していますが、年に約1.46tの二酸化炭素を排出していることを知りました。「カササギの森」説明によると2ヘクタールの植林でこの分の二酸化炭素を固定化できるとのこと。1ヘクタール5万円の基金参加が呼びかけられていました。なんとかヘソクリをためて協力せねばと思った次第です。

 「緑の地球ネットワーク」も「緑のサヘル」も個人の協力も呼びかけています。砂漠の緑化は、単にそれのみにとどまらず地球温暖化防止、保水による水資源確保にもつながるのです。一人でも多くの方が協力していただければと思います。
 

 

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地球温暖化対策について~個人でも出来ることから始めよう

 今日のasahi.comに以下のような記事があった。京都議定書が発効し、日本での温暖化防止対策はまったなしである。そんな悠長な論争いい。私は「アイドリングストップ」に賛成だ。早く決着して実践すべきだ。
 「独善魔」コイズミ政権の増税政策には大反対だが、環境省が提唱する「環境税」には賛成だ。
 個人的にはNPOの中国での緑化事業を支援している。経団連が中国での緑化事業継続を表明したが、もっと大規模な緑化支援をやってもらいたいものだ。


   「温暖化対策」「危険」アイドリングストップで省庁が論争
                         asahi.com2006年01月26日17時15分
 自動車が交差点で信号待ちする際に、エンジンを止める「アイドリングストップ」を巡り、官庁間で論争が起こっている。「地球温暖化対策の切り札だ」と、経済産業、環境両省が推進するのに対し、「エアバッグが開かず危険性がある」と警察庁が難色を示している。京都議定書の目標達成計画にも盛られた対策だが、思わぬところでストップがかかった格好。25日に、関係4省庁で会議を開き、今年度中に結論を出すことになった。


 日本の都市部では、この100年間で平均気温は2~3度上昇し、熱帯夜の発生回数は30年前の2倍近くに増えたそうである。台風の上陸回数が増え、大雨や洪水による死者・家屋損失など被害も大きくなってきている。
 昨年は、アメリカ南部をハリケーン「カトリーナ」が襲い、1300人以上の死者を出す甚大な被害をもたらした。いずれも地球温暖化の影響と言われている。

 いまや地球温暖化は、海面上昇や砂漠化、洪水などさまざまな影響を与え始めており、その結果、大量の「環境難民」が生み出されつつあるそうだ。国連大学環境人類安全研究所(ドイツ)の予測では、環境難民の数は2010年までに5000万人に達する。赤十字の調べによれば、戦争によって居住地を変わらざるを得なくなった人々よりも、環境悪化によって移住を余儀なくされている人々の方が多くなってしまったという。環境難民は、政治難民と違い国際法上の難民と認められていないため、国際的な救済措置を整備することが急務となっているのだ。

 地球温暖化対策が論じられる中で、持続可能な地球のために、アメリカの経済学者ハーマン・デーリーの三原則が注目されている。
ハーマンデイリーの三原則
1)再生可能な資源(森林・水産資源等)では消費速度が成長率より小さければいい。 
2)再生不能資源(化石燃料・鉱物等)については消費速度が再生可能資源への変換による増殖率を下回ればよい。 
3)汚染物質は環境によって吸収・浄化される速度より小さい速度で排出されればいい。

 詳しくは下記サイトを参照いただきたい。
「持続可能な発展とライフサイクルアセスメント 」
東京大学大学院工学系研究科 地球システム工学専攻 松橋隆治




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「雪渡り」~狐や狸は人を化かさない

 虚偽・虚飾・虚業・虚構……。拝金主義を根底に引き起こされ、いま世間を騒がせている、マンション・ホテルの耐震偽造問題、そしてホリエモン・ライブドア問題を語るキーワードでしょうか。
 これらの問題を見聞きし、そして、これらに対する「独善魔」コイズミと、腰巾着のタケベ幹事長、無経済学者タケナカ大臣などの人を愚弄するような詭弁を聞いていると、怒りを通り越して本当に空虚な気持ちにさせられます。

 そんな気持ちを、一時期でも癒しほっとさせてくれるのが宮沢賢治の童話です。今日は、人の子ども四郎と、かん子と、小狐紺三郎の心あたたまる交流を描いた「雪渡り」という童話を紹介したいと思います。
      実にリズム感があって楽しい「雪渡り」本文が読めます。

 昔話では、どういうわけか狐や狸に人が化かされる話が多いですが。しかし、そんな目で狐や狸を見てきたのは人間の方で、狐や狸にしてみればずいぶん迷惑なことでしょう。(人間を化かすのは人間、狐や狸は化かさない)賢治はそう感じる人だったようです。「雪渡り」はそういう想いが語られた童話です。

 季節はちょど今の時期です。降雪の後のよく晴れた日の野原に、四郎とかん子が遊びにでかけました。小さな雪沓が雪を踏む「キックキックキック」という音、そして「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」という二人のはやし言葉が物語全体に響いていています。このリズムから2人の浮きたつような気持ちがおのずと伝わってくるんですよね。このリズムにつられるようにして、狐の子の紺三郎が森から姿を現し、2人と紺三郎のかけあいが始まります。

 「四郎はしんこ、かん子はかんこ、黍(きび)の団子をおれやろか。」狐の子が歌うと、かん子が小さな声で「狐こんこん狐の子、狐の団子は兎(うさ)のくそ。」と歌いかえします。それを聞いて子狐の紺三郎は笑いながらいいます。「いヽえ、決してそんなことはありません。…私らは全体いままで人をだますなんてあんまりむじつの罪をきせられてゐたのです。」
  四郎は驚いて「そいぢゃきつねが人をだますなんて偽(うそ)かしら。」と尋ねます。すると紺三郎は「偽ですとも。けだし最もひどい偽です。だまされたといふ人は大抵お酒に酔ったり、臆病でくるくるした人です。…」と熱心に説きました。

 こんな具合に四郎とかん子と子狐が友達になり、2人は狐の子供たちの幻灯会に招かれました。
 幻灯会の休憩時間になって狐の女の子が2人に黍団子(きびだんご)をのせたお皿をもってきてくれます。2人はちょっと迷ってから、「紺三郎さんが僕らを欺(だま)すなんて思はないよ。」と食べてみるのです。すると、とてもおいしいのでした。まわりで、食べるかどうかじっと見ていた狐の子たちは、みな信じてもらえたことを喜んで踊りだしました。

 狐や狸は人を化かさない。悪い人間が人間を………。賢治からの伝言です。

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「堀江君はわが息子」と応援 自民・武部幹事長が釈明だって

 笑っちゃいますね。
 昨年の総選挙で「我が弟、息子だ」と持ち上げ、ホリエモンを自民党の広告塔に使った、ファッショ小泉の腰巾着タケベ幹事長が、「私はどんな若者にも父親のような気持ちで接している」と釈明したそうである。
 ほんとにそうなの。そんならフリータと呼ばれニートと呼ばれてまともな仕事に就けない若者たちをなんとかしてよと言いたい。

 広島の選挙区選挙で、元自民党の亀井氏にホリエモンを刺客として放ち、マスコミに騒がせておいて、相当に自民党への追い風をつくり、利用したあげくの釈明である。ホリエモンのブログには、今日そうとうな数の同情論が寄せられたそうであるが、腰巾着タケベの釈明を聞いていると、その気持ち分からないでもない。

 小泉首相は24日午前の参院本会議で、ライブドア社長の堀江貴文容疑者ら4人が逮捕された事件について「捜査の状況を見守りたい。この件と昨年の自民党幹部の総選挙応援は別問題だ」と述べたそうであるが、何が別問題なんだよ。身辺調査もしないで、さも自分の「構造改革」路線の優等生みたいな扱いで、立候補させたくせに。別問題だとは笑っちゃいますね。

 さて、ファッショ小泉政権も、先頭にたって進めてきた「構造改革」路線、新自由主義政策のもとで、経済優先のJR事故、航空機の安全問題多発、マンション・ホテルの耐震偽造、そして今回のライブドア問題、政策の欠陥がボロボロ出てきたようである。まさに奢れる者久しからずである。

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「格差社会」をいつまで容認するのですか

 作家の辺見庸氏は、「永遠の不服従のために」で、「『善魔』という言葉を、私はだいぶ以前、ある日本人神父から聞いた。身勝手で薄っぺらな「善」をむりやり押しつける者を意味する造語で、神父は『悪魔より程度がわるく、魅力がない』とはきすてるようにいったものだ」と紹介している。そしてブッシュ大統領を「善魔・ブッシュ」、その子分の小泉首相を「小善魔・コイズミ」と呼んでいる。牡猫COOも「善魔・ブッシュ」、「小善魔・コイズミ」という呼び方にいたく納得した次第である。

 その「小善魔・コイズミ」が近頃騒がれ始めた「格差社会」がようやく気になりだしたのか、慌てて内閣府に指示し、「見かけ上の問題だ」と否定させた。
  所得格差の拡大「見かけ上の問題」 内閣府が否定 asahi.com2006年01月19日21時14分

 ところが与党公明党の神崎代表が「格差は拡大している」といって内閣府の見解を批判した。今頃、何を言っているのだ、自民党と一緒になって「小善魔・コイズミ」の「構造改革」路線を進めてきたくせにといいたいのだが……。
  「格差は拡大している」 公明代表が内閣府見解を批判 asahi.com2006年01月20日21時27分
 
 そして、ポスト「小善魔・コイズミ」を取りざたされる安部官房長官が『「階級社会つくらぬ」安倍長官、小泉改革路線の懸念否定』との発言で「格差社会」の存在を認めてしまった。
  「階級社会つくらぬ」安倍長官、小泉改革路線の懸念否定 asahi.com2006年01月21日11時53分

 今日になったら、片山参議院幹事長まで「勝ち組だけがいいという風潮は間違いだ。そろそろ大きくかじを切ることを考えていくべき時に来つつある。思いやりのある協調社会が日本のめざすところだ」と指摘し、ポスト小泉候補は路線の修正が必要だとの認識を示したそうである。
  片山参院幹事長「勝ち組だけがいいのは間違い」 asahi.com2006年01月22日19時54分

 「勝ち組」しか見ていない「小善魔・コイズミ」が能面のような顔をしてどんなに「格差社会」を否定しようが、これは現実なのである。今日のNIKKEI NETには、『「貯蓄なし」世帯、最多の22.8%・金融広報中央委』という記事があった。
  「貯蓄なし」世帯、最多の22.8%・金融広報中央委
 
 「善魔・ブッシュ」の子分として「小善魔・コイズミ」がタケナカと一緒に進めてきた新自由主義政策のもとで、生活保護率は上昇し、日本の貧困率は世界ワースト5位なのである。政権交代・政策転換が必要であると思うのだが、国民はいつまで「小善魔・コイズミ」を支持し続けるのか………。
  知っていますか日本の貧困率上昇

 




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渇く地球を救え~砂漠に関するQ&A③・④

 今年は、国連が定めた「砂漠と砂漠化に関する国際年(国際砂漠年)」です。  
 そこで牡猫COOは、今年は重点的に地球温暖化と地球の砂漠化を中心に、地球環境・水問題を学ぼうと思っています。

 そこで今日は、砂漠に関するQ&A③と④です。
Q3.「砂漠化」は世界のどこでおこっている?
 南極大陸以外のどこの大陸でも起こっています。国連の報告によれば南極大陸を除く、雨が少ない乾燥した地域で起こっています。もとからの砂漠は砂漠化しません。
 アフリカや中央アジアが深刻ですが、大規模な企業的農業を行っているアメリカやオーストラリアでも砂漠化が起こっています。
sabakuka.gif

Q4.砂漠化による被害は?
 洪水、野生動物の減少、呼吸器の病気などが砂漠化による被害です。
 砂漠化は、農業に被害を及ぼすだけでなく、人間や野生生物の生存を脅かしています。土地が保水能力を失うことで、雨期には洪水、河川のはんらんを引き起こします。また、植物によって固定されていた砂丘が移動を初め、集落や道路、鉄道などを覆い始めるといったことも。巻き上がった砂嵐は目や呼吸器官へ健康障害をもたらします。

 下記サイトもご覧下さい。渇く地球の深刻さが分かります。
        人が生きる砂漠化が進む
        砂が活気を消していく
         4つのデータから見る世界の砂漠化



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さらばアメリカ支配~自立・民主の国づくり

 南米大陸を、巨大な民主的変革の波が覆っています。かつて「米国の裏庭」と呼ばれてきたこの地域で、米国支配からの独立、新自由主義政策からの決別を掲げる政権が次々と生まれているのです。国民多数の支持に支えられた、選挙による変革です。きっかけは米国主導の国際通貨基金(IMF)路線の押しつけの大破産です。

 日本では、自民党政治が新自由主義政策に固執しています。特に、小泉・竹中コンビで進められてきた「構造改革路線」・「官」から「民」への政策のもとで、格差社会が拡大し、経営優先のJRの脱線事故、マンション・ホテルの耐震偽造、ライブドアのマネーゲームなどが生み出されてきました。ファッショ小泉の「構造改革」も破綻し始めましたが、いま、この道に未来がないことを世界の動きが既に証明しています。


ベネズエラ
 1998年、貧困層の救済や2大政党による腐敗政治一掃などを掲げたチャベス候補が大統領選挙で勝利しました。
 10年前から本格的に実施された緊縮政策で、1人当たりの国内総生産(GDP)は2割低下。貧困人口は36%から65%に増え、市民の抗議行動が広がっていました。
 チャベス政権は、福祉・教育など公共支出の拡充や国家による所得再配分の重視、米国一辺倒の外交の転換、ラテンアメリカの市場統合推進を掲げました。
 これまで、議会選挙や国民投票など、少なくとも8回の国民の審判を受け、ことごとく勝利し、変革の事業を進めてきました。


ブラジル
 2002年、新自由主義政策からの転換を掲げた労働党のルラ候補が当選しました。
 ルラ氏はかつて旋盤工で、ブラジル史上初の現場労働者出身の大統領です。過度の経済自由化の押しつけによって打撃を受けた国内産業の再興、雇用拡大、貧困層の救済などに取り組んでいます。
 米国政府が進める米州自由貿易圏構想を「米国による中南米の併合計画」と批判し、ブラジルが加わる南米南部共同市場と南米北部のアンデス共同体の合体、南米諸国共同体の創設など、南米諸国の結束強化を進めています。


アルゼンチン
 2003年、正義党左派のキルチネル候補が大統領選に当選。
 当時、鉄道、通信、石油など国営企業の民営化などで失業率は20%を超え、国民の6割近くが貧困状態になりました。やすい輸入商品の流入で中小企業も次々と倒産、2001年末には債務の支払い停止に追い込まれました。
 キルチネス大統領は、新自由主義政策を「貧困の増大や何百万という国民を社会的に排除することを軽視するもの」と批判。国家の役割を重視し、国民生活向上と国内産業振興で国の再建を図る路線を掲げています。


パラグアイ
 2003年、汚職一掃を掲げるドゥアルテ政権が誕生しました。
 景気の停滞、18%という高い失業率、輸出2年分に相当する28億ドルの対外債務を抱えており、同大統領は就任式で新自由主義政策反対を表明。国際通貨基金との対外債務交渉でではブラジルやアルゼンチンと連携、社会的・人道的発展を阻害しない範囲での返済を主張しています。
 大統領就任以来、側近でも汚職疑惑などがある者は厳しく処断。中南米諸国との関係を重視し、特に南米南部共同市場諸国とは経済関係だけでなく政治的関係も強化しています。


ウルグアイ
 2004年、社会党、共産党を含む20以上の左翼・中道勢力が結集した「拡大戦線」のバスケス候補が大統領選に勝利しました。
 独立以来、約170年にわたる親米保守2大政党による政権独占に終止符が打たれました。現地紙は「政策が変わらない2大政党が変化を訴えて国民を欺いてきた体制の終焉」と報じました。
 新自由主義政策のもとで貧困層は3倍に増え、人口の3割、100万人にのぼりました。バスケス大統領は就任演説で、新自由主義政策からの転換を宣言。貧困層救済のため1億ドルの緊急計画に署名し、必要最低限の食料支給と修学支援にあてます。


ボリビア
 2005年末、新自由主義政策からの転換、天然資源の国有化、貧困層問題の解決を掲げる社会主義運動のモラレル候補が大統領選に勝利しました。
 新自由主義政策の押しつけで貧困人口が6割を超え、先住民や農民、労働者の運動が急速に発展しました。水道事業の民営化に反対する世論と運動が広がり、民営化を阻止。2003年には、親米サンチェス政権が、天然ガスを不当な安値で多国籍企業に売り渡すことを計画。反対運動の中、大統領が辞任・亡命する事態になりました。

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宮沢賢治からの伝言~正直者が一番です

 俗世間では、マンションやホテルの耐震偽造、ライブドアのマネーゲームなど虚偽と虚飾に満ちた話題で大騒ぎです。昨日のファッショ小泉首相の施政方針演説も自己満足と虚飾に満ち空疎なものでした。 

 そんな俗世間の虚偽と虚飾に満ちた話題から離れ、今日は、宮沢賢治の童話集「イーハトヴ民話」の4番目に収載されている「祭りの晩」という童話を紹介したいと思います。正直者の「山男」と村人たちの交流をえがいて、気持ちをほのぼのとさせてくれます。

           「祭りの晩」本文はこちらで読めます。

 物語は次のくだりから始まります。
 「山の神の秋の祭りの晩でした。
 亮二はあたらしい水色のしごきをしめて、それに十五銭もらって、お旅屋にでかけました。「空気獣」という見世物が大繁盛でした。」
 
 この「空気獣」なるもの実は、牛の胃袋に空気を詰めたもので、棒でどっかを押すと形が変わるだけの代物なんです。ライブドアが作り出した「空価値」「虚偽価値」に通じますね。見せ物はこれで大繁盛なんです。一方で山男は、金色の目をしていて里の人から見ると異様な風体をしているものの、じつは正直で純朴な性格なんです。

 山の神の秋の祭りの晩、亮二は見世物小屋から出ようとして、大きな男にぶつかってしまいます。その男は「古い白縞(しろじま)の単物(ひとへ)に、へんな簑(みの)のやうなものを着た、顔の骨ばって赤い男で…その眼はまん円で煤(すす)けたやうな黄金(きん)いろ」というように、異様な様子をしているので、亮二も不思議におもってしげしげとその男をながめました。
 
 しばらくして、少し離れた掛け茶屋の方で大きな声が聞こえ亮二が行ってみると、さっきの大きな男が村の若い者たちにいじめられていました。大きな男が団子を2串食べたがお金をもっていず、どもりながら「た、た、た、薪(たきぎ)百把(ば)持って来てやるがら。」と言っています。村の若者たちは「貴様んみたいな、他所(よそ)から来たものに馬鹿(ばか)にされて堪(たま)っか。」と勢いづきます。若者たちは、なじみのない異質な者の弱みをつかんでやりこめる排他的な集団となっているのでした。

 大きな男が涙を流しているのを見て、これは正直な人だと思った亮二はしゃがんで男の大きな足に銅貨を置き、男はそれで窮地を脱することができました。家に帰って亮二がその話をお爺さんにすると「ははあ、そいつは山男だ。山男といふものは、ごく正直なもんだ。」と笑いながら言いました。

 しばらくして家の表でどしんという音がして、驚いて外に出てみると、太い薪が山のように投げだされていて、それにきらきらする栗の実も置いてありました。お爺さんと亮二は、山男からこんなに貰うわけにはいかないから、今度、着物や夜具を山にもって行こうと話すと、風が山の方でごうっと鳴ります。
 亮二やお爺さんは、村の若者たちと違って、山男との開かれた相互的なコミュニケーションをつくりだしていきました。

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広がるイラク反戦運動

 アメリカ・ブッシュ政権とともにイラクを侵略し、いまも約8000人の部隊をイラク南部に駐留させるイギリスで、イラクからのイギリス軍の撤退と、外国軍による占領を終わらせる運動が大きく広がっているとの記事を読みました。アメリカの「コードピンク」の活動を以前に紹介しましたが、イギリスでもイラク反戦が大きなうねりになってきたようです。

 イギリスの平和勢力は、昨年末、ロンドンでイラク戦争終結をめざす国際平和会議を成功させ、イラクを含む中東諸国、欧米諸国の運動との連携や国内の様々な人々との連携を強化しているとのこと。
 昨年12月半に、平和団体「戦争ストップ連合」が主催して開催された国際平和会議には、イラク、イラン、トルコ、タイ、インド、パキスタン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イタリア、ギリシャなど世界各地から平和団体の代表が参加。イギリス国内各地からは従来の平和活動家にとどまらず、環境や労働運動の活動家、宗教者、学生などがかけつけ、参加者は1400人にのぼったそうです。

 イラクから参加した非政府組織「イラク国家創設会議」のジャワド・ハリシ師は、「占領は、イラク国民に困難を増幅させ、分裂を拡大した」「人々の尊厳を奪う占領は最悪のテロである。兵士や雇い兵がいつでも誰でも殺すことができる中で人権は価値を持ち得ない」と発言。フセイン政権下で投獄され、拷問された経験をもつハリシ師の占領告発に参加者は息をのみ、会場いっぱいの拍手で応えたそうです。

 この国際平和会議を経て、イギリスの平和活動はいっそう活気づいているそうです。
 「戦争ストップ連合」は書簡で米英首脳の戦争犯罪を国連宛に告発し、国連の法務担当事務次長から「みなさんの書簡は非常に重大な懸念がある問題を提起しています。事務総長に代わって、書簡と付属文書を人権高等弁務官に渡し、懸念への対処のために何が可能か検討するよう要請しています」との返書を受け取り、平和勢力の示威地中津道が国連の場で実を結ぶことをしめしたとのこと。

 国民の運動と結んで国会議員も、イラク参戦を決めたブレア首相はじめ政府責任者を弾劾する「特別委員会設置動議」の提出を目指して署名を開始、年末までには110人を超えたそうです。こうした中で、ストロー外相は、イラクからのイギリス軍撤退に言及し始めましたね。

 小泉首相は、イラクからの自衛隊撤退を明言していませんが、憲法9条を守る運動とあわせ、日本国内でも自衛隊のイラクからの撤退を求める運動を強めないといけませんね。

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CODEPINK Women for Peace に日本からも賛同の輪を広げよう

気まぐれ日記・グランピーさんからの転載です。 

 先日「我が輩は猫である」さんのブログでも紹介されていた、アメリカの反戦運動コードピンクの呼びかけに応えて賛同しよう、というメールが友人からも転送で来ました。以下、概要を転載させていただきます。私もさっそく署名しました。署名した人全員の名前が署名集めの最初のページで閲覧できます。つまり開示されています。公開は困るという人はご考慮ください。

 先ほど見ましたら1月15日現在で20,230筆まで来ていました。

以下転載の要約
・・・・・・・
     米国の非常に活動的な女性平和グループ「コードピンク」
       ■CODEPINK (WOMEN FOR PEACE)

 # 署名ページは、アラビア語も含めて7ヶ国語で表示可能
  
 イラクから多国籍軍を撤退させ、イラク人自身による復興の支援に切り替えるための「女性の要求」を発表し、インターネット上 でも賛同署名受付を開始しました。

 十万人が目標で、3月8日の国際女性デーにホワイトハウスをは じめ、世界各国の米国大使館(!)に届ける予定だそうです。シンディ・シーハーンさん、バーバラ・リーさんらも賛同者に加わって います。

 署名は、以下のページから簡単に参加できます。ぜひぜひこの署名を広めてください。
【Women Say No To War】

 記入するのは、以下の項目だけです.

  First Name: 名前
  Last Name: 姓
  Email: 電子メールアドレス
  Street: 細かい町名、番地 (書かなくても受け付けられました。)
  City: 居住市町村
  State/Region: "Other"を選択
  Country: "Japan"を選択
  Organization:  未記入で可
  Please remember my info: これから情報を受け取りたい場合などはチェック
  Sign Now!→このボタンをクリックすると署名できます。

 「女性の要求」全文を仮訳してみました。読むと、アメリカ市民 の平和運動が規模だけではなく、思想においても、この間とても深まり、ブッシュ政権やその擁護者の宣伝に対抗できる力量を得てい るのを実感できます。

(以下、どすのめっきーによる仮訳)
■平和のための女性の要求:緊急アピール
 わたし達、アメリカ合衆国、イラク、そして世界中の女性は、イラクでのばかげた戦争、世界中の市民に対する残酷な攻撃を十分体験してきました。わたし達は、あまりにも多くの愛する人たちを埋 葬してきました。わたし達は、あまりにも多くの生命が肉体的あるいは精神的に回復できない傷を負うのを見てきました。わたし達は、わたし達の家族にどうしても必要な食糧、住まい、教育、医療が満 たされなくなっているのに、わたし達たちの貴重な資源が戦争に注ぎ込まれているのを、ぞっとしながら目撃してきました。わたし達は、絶え間ない暴力におびえながら暮らすこと、癌のように憎しみが増殖しているのを見ること、不寛容が家庭や地域社会に浸透していくことは、もう沢山です。

 これは、わたし達自身やわたし達の子ども達のために望む世界ではありません。わたし達女性は、腹の底からの情熱と胸いっぱいの愛をこめて、流血と破壊を終わらせるよう、国境を超えて立ち上がり、要求します。
 わたし達は、外国のイラク占領がいかに武装抵抗を煽り、終わる事のない暴力の連鎖を永続させているかを知りました。わたし達は、軍事的モデルから、以下の要素を含む紛争解決モデルに移行するときが来たと確信します。

 ・イラクからすべての外国軍および外国の戦闘組織が撤退すること
 ・公民権を奪われたイラク人をイラク社会のすべての局面に再び組み入れる  交渉を行うこと
 ・和平プロセスにおいて女性が完全に意志を表現できること、ならびに戦後  イラクにおける男女の完全な平等が約束されること
 ・イラクに外国の基地をおく計画を破棄すること
 ・石油およびその他の資源をイラク人が管理すること
 ・占領下で組み込まれた民営化法と規制緩和法を破棄し、戦後経済の軌道を  建て直すのをイラク人に任せること
 ・イラク再建において、イラク人の契約者を最優先させ、イラクへの侵略と  占領に責任がある国家の金融資産を活用すること
 ・占領に参加したいかなる国の軍隊も含まない、真に多面的に構成された一  時的な多国籍軍を検討すること  

 この和平プロセスを前進させるために、わたし達は、世代、人種、 民族、宗教、国家、政治信条を乗り越えて、女性の大規模な運動をつくります。交渉による政治的解決を促進するために、わたし達は、 ともに、わたし達の政府、国連、アラブ連盟、ノーベル平和賞受賞者、宗教指導者、そのほか国際社会の人たちにはたらきかけるでしょう。そして、対立を引き起こす原理主義的なこの時代に、人類とかけがえのない地球にとっての基本的な愛の価値を広げるため、わ たし達の運動に加わるよう呼びかけます。

 (仮訳おわり 2006.1.9)

・・・・・・・

 また同じサイトで、マルチン・ルター・キング牧師の功績を称えて、コードピンクが制作したフラッシュ・ムービーも見られます。キング牧師のスピーチをバックに、戦争の悲惨な映像が次々に画面に現れます。短いけれどなかなか良いです。ぜひご覧下さい。

 フラッシュ・ムービーの中の言葉より、、、
  真の価値改革ならば「差異を戦争で解決するのは不正である。」とするだろう。
 だから、アメリカ全土の良心的な女性、男性に呼びかける、さあ、反戦に立ち上がろう!
 明日ではもう遅いかもしれない、書物は閉じるかもしれない、
 私はあなたを知らないけれど、もう戦争を推進したくない、、、
                      (グランピー試訳)

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長嶋茂雄さんの元気な姿嬉しいですね

 プロ野球巨人元監督の長嶋茂雄さんがファンの前に元気な姿を見せました。シーズン中、東京ドームの試合観戦に訪れていた時も、元気そうな姿に感動したの覚えていますが、今回は野球少年と直接ふれあったとのこと。
 今年は、プロ野球のキャンプ訪問も出来るのでは。そうなると選手たちの励みにもなると思いますが。あまりファンの立場を押しつけてもいけませんね。

…………………<以下2006年01月15日20時35分asahi.com引用>………………
長嶋茂雄さん、野球少年と交流、握手やアドバイス
 プロ野球巨人元監督の長嶋茂雄さん(69)が15日、東京・有明コロシアムであったイベントに参加し、04年3月に脳梗塞(のうこうそく)で倒れて以来、初めてファンとふれ合った。長嶋さんは10分間ほど、野球少年たちに「将来プロ野球選手になれるようがんばって下さい」などと直接話しかけた。

 アテネ五輪の日本代表選手らが野球教室などで約1千人の小学生と交流する「長嶋JAPANドリームプロジェクト」に登場した。当初は観客席から約40分間見ていたが、突然グラウンドへ降り始めた。長男の一茂さんによると、本人が「子供たちと直接話したい」と希望したという。

 右半身にマヒが残っているようで、右手はズボンのポケットに入れたまま。しかし、足取りはしっかりしていた。階段を下りると、左手のつえは手放した。打撃指導を受けていた小学5年生に「すごいねえ」と笑いかけ、頭をグリグリとなでて、左手で握手した。投手の少年には「ピッチャーは思いきって投げろ」とアドバイスした。

 長嶋さんがファンの前に姿を見せたのは、昨年7月3日の巨人―広島戦(東京ドーム)以来。

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女子フィギュアの強さの秘密知っていますか

 浅田真央・荒川静香・安藤美姫・恩田美栄・村主章枝・中野友加里、様々な大会で活躍した日本がほこる女子フィギュアのそうそうたるメンバーです。
 トリノ五輪まで1ヶ月を切りました。ここに出場するのは荒川静香・安藤美姫・村主章枝の3選手です。もったいないですね。6人全員出したいぐらいです。

 「どうすればこんなに多くの選手が育つのか?」日本スケート連盟の城田紀子フィギュア強化部長が、外国のスケート関係者から訪ねられようになったのは2年ほど前から。その都度こう応えているそうです。「きれいな山のふもとに、いい選手ができる工場があるの」

 これは、毎年夏に長野県の野辺山で開かれる有望新人発掘合宿のこと。100人近くの子どもを集めて専門指導を施し、才能を伸ばしているそうです。いまのトップ選手のほとんどが「野辺山工場」育ちとのこと。荒川静香選手はここの1期生だそうです。

 さらに才能あふれる新芽たちは、各地域の個性にも染まります。4回転の安藤美姫、トリプルアクセルの中野友加里、浅田真央の各選手は、すべて愛知県出身。アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどり選手を育てた伝統に染まっています。

 連盟と地域クラブによる強化策の成果はすでにジュニア世代に花開き、2001年度の世界ジュニア選手権から4年連続で日本選手が優勝しています。

 トリノ五輪、女子フィギュア、メダルを独占してほしいですね。

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渇く地球を救え~砂漠に関するQ&A②

 今年は、国連が定めた「砂漠と砂漠化に関する国際年(国際砂漠年)」です。
 そこで牡猫COOは、今年は重点的に地球温暖化と地球の砂漠化を中心に、地球環境・水問題を学ぼうと思っています。

今日は、砂漠に関するQ&A②を紹介します。
Q②砂漠化が現在も進んでいます。1年間で砂漠化する面積(平均)は、世界中でどのくらい?
 国連環境計画の91年報告は、年平均6万平方㎞、何と九州と四国をあわせたぐらいの広さが新たに砂漠化しているとしています。
 砂漠化とは、もともと緑のあった土地が、人間の活動などによって劣化し、砂漠のようになってしまう状態です。
 過剰な放牧や耕作、伐採が繰り返されると植物がなくなり、風雨によって肥えた土が流され、不毛な土地になります。また、不適切なかんがいのやり方も地中の塩を地面に集め、植物を育たない土地にしてしまいます。
 地球温暖化などの気候的要因も砂漠化の一因といわれています。

 日本は大量の食料を輸入していますが、小麦や肉もその土地の水を大量に利用して作られています。砂漠化と日本人の暮らし方は無縁ではありません。
 砂漠化が広がるオーストラリアでは、化石水と呼ばれれる1万年前の地下水を利用して、かんがいし、アメリカでも1000年前の地下水をくみ上げています。こうした水は使い切ったら半永久的に回復しません。

 日本人も地球の砂漠化の問題に大いに関心をもたないといけませんね。

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渇く地球を救え~砂漠に関するQ&A①

 今年は、国連が定めた「砂漠と砂漠化に関する国際年(国際砂漠年)」です。そこで牡猫COOは、今年は重点的に地球温暖化と地球の砂漠化を中心に、地球環境・水問題を学ぼうと思っています。そして、学んだことをブログにもアップしていこうと考えています。

 今日は、砂漠に関するQ&A①を紹介します。
Q①鳥取砂丘は、砂漠のひとつ? うそ? ほんと?
 こんな問題では怒られそうですね。鳥取砂丘は砂漠ではありません。中国山地から川が運んできた砂によってできたものです。
 砂漠は、年間の雨量がだいたい100㎜以下の乾燥した地域です。鳥取では年間2000㎜以上の雨が降ります。
 砂のイメージが強い砂漠ですが、砂砂漠は世界の砂漠のうち2割ほど。他の8割は、土でできている土砂漠、石がころがるレキ砂漠、巨大な岩石の岩石砂漠などです。

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9条は宝~戦前に生まれた私に残された仕事は…

 今日は、長野・「しもすわ九条の会」の代表で、地元に開業する武井秀夫医師の発言を紹介します。
 武井秀夫医師は、街角にある医院の前に「九条の会」ののぼり旗を立て、一軒一軒に署名を訴えて歩いています。その地道で誠実な行動には、頭が下がるばかりです。
 「みやざき医療者の九条の会」でも定期的に街頭宣伝や署名行動を行っていますが、武井秀夫医師の行動を見習い、もっと頑張らねばと思わされました。


 憲法九条を変え、日本を再び戦争する国にする動きを黙って見ているわけにはいきません。日本の宝である憲法九条を守り抜き、子どもたちに残したい。それが戦争で失われた多くの尊い命に対する鎮魂であり、世界から戦争をなくす道しるべになる、と確信します。

 「しもすわ九条の会」は、今年四月に「憲法九条を守る」、この一点で一七〇人が賛同し、発足しました。町民過半数、一万筆の署名を集めることを目標にしています。

 私の医院の待合室には署名や趣意書を置いています。「I Love 九条」と書いたペナントも壁に張ってあります。ベランダには「九条を守りましょう!」ののぼり旗を立てて、通る人にもアピールしています。

 地域へも署名を取りに出かけます。「会」発足当初から、妻と二人で毎週土曜日に集めています。最低一時間、一五軒は回る、と決めています。「憲法を守りたい」と考えているみなさんが一日に一人署名を集めたらどうでしょうか。その積み重ねが改悪を阻止する大きな力になりますよ。政府の改憲の動きには、私たち一人ひとりが必死にとりくまなければ対抗できません。

 訪問すると、みなさん「今日は何ですか?」と驚く人もいますが、日本が再び戦争する国になるかもしれない、九条を守る署名に賛同して下さい、と話すと、ほとんどの家で署名してくれます。

 なかには「ミサイルが飛んできたらどうする。軍事力は必要」と言う人がいます。そういう意見にも耳を傾けることは大事です。「よく読んで考えて下さい」と「会」のパンフレットを渡し、再度訪問しています。

 留守の家にはポストに返信用封筒と署名簿を入れてきます。「署名を埋めてきたよ」と、わざわざ届けてくれる人もいますよ。

 医の原点は命を守ること、大切にすることです。疾病を治し生命を救おうという医者が、戦争に賛成することはありえません。「九条なんていらない」という医者はいませんよ。

 私は、一九三二年に生まれ、日中戦争のさなかに育ちました。東京大空襲や沖縄戦、広島、長崎があり、敗戦を迎えました。悲惨な戦争を二度と繰り返してはいけない、と骨身にしみています。そのためには平和憲法を守ることが大事です。

 地域住民の命と健康を守るため、私は環境問題にもとりくんできました。町に以前、ゴルフ場建設の話が出ました。そのとき一万数千の署名を集めて中止させました。

 続けてダム建設の計画です。当初、反対した人は町でも一割ほど。それを七年間の運動でひっくり返しました。往診車を宣伝カーに仕立て、孫も乗せて町中走り回りました。建設反対の新聞も作り、配り歩きました。ですから、誰がどこに住んでいて、ポストはどこにあるのか、だいたい分かりますよ。ダムは田中康夫長野県知事の誕生で中止になりました。

 戦争は最大の自然破壊です。憲法九条を守ることは、戦前に生まれた私の残された仕事なのです。

テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済

力をあわせて憲法9条を守ろう

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「9条守ろう! ブロガーズ・リンク」に賛同し参加します。

 マスメディアは完全にファッショ小泉にコントロールされ、国民の草の根での「憲法9条守れ」の運動と声が伝えられません。「戦争は二度としたくない」これが国民大多数の本当の気持ちだと思います。
 宮崎では「みやざき医療者の9条の会」が結成されました。未来を担う子どもたちを徴兵から守り、戦争に参加させない、これは大人の責任だと思います。

 多くの「9条守ろう! ブロガーズ・リンク」賛同者と力をあわせ、また、地域の人たちとも連帯して日本中に「憲法9条を守ろう」の世論形成がされるように努力したいと思います。


テーマ:憲法改正論議 - ジャンル:政治・経済

朝栄夕滅(ちょうえいゆうめつ)

読んで字の如し。朝に栄え、夕方には滅びてしまうという意味です。

小泉首相が「構造改革」を掲げ、4年あまり政権を担当し、国民に「痛み」だけ押しつけて日本は全然良くなっていません。

しかし、本人は「栄え」ているつもりでしょうか。「改革」「改革」と叫び続けて、言動ともに高揚しているようです。

「奢れる者久しからず」という言葉もあります。ファッショ小泉首相・自民党・公明党、そのうちに滅してしまうでしょう。

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)

税金などを情け容赦なく取り立てるという意味です。

昨年6月、政府税制調査会が、サラリーマン大増税を打ち出しました。
そして消費税二桁増も議論されています。
所得税の大増税と消費税増税がセットで実施されると年収500万円の世帯で年間55万円の増税になるそうです。
まさに「苛斂誅求」です。

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

以和為貴(わをもってたっとしとなす)

人と人とが、和やかに慈しみあい、争いごとのないことが大切であるという意味だそうです。
聖徳太子が定めた「17条の憲法」の第1条にある言葉としても有名です。

2005年10月、自民党の憲法草案が発表されました。
憲法9条を改悪し、軍隊を保持して再び戦争をできる国にしようというものです。

「和を以て貴しと為す」この理念は、憲法前文に著されています。武力ではなく外交を最優先に、平和な日本でありつづけたいものです。

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

確乎不抜(かっこふばつ)

意志がしっかりしていて動じないという意味だそうです。

仕事や人生は迷いの多いものですが、確乎不抜の精神でやらなければ。

テーマ:感想。 - ジャンル:その他

鶏口牛後(けいこうぎゅうご)

鶏口はにわとりの口、小さな団体の長の意だそうです。
牛後は牛の尻、大きな団体に服従して付き従うことの意だそうです。

「鶏口牛後」 鶏口と牛後あわせて、たとえ小さな団体でもその長になるほうが、大きな団体の尻に付き従う者より良いという意味だそうです。

まさに今の若い人たち、起業家にふさわしい言葉ですね。

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

克己復礼(こっきふくれい)

自分の邪念や欲望に打ち勝って、礼の精神に従うこと。孔子が「仁」の一要素として説いたものです。

小泉首相や竹中大臣が、「改革」「改革」と叫んで、郵政民営化をはじめ、次から次へと「官」から「民」移そうとしています。

本人の邪念や欲望から出たものではないでしょうね。またまた外資を喜ばせるものではないでしょうね。

国民にとっては、社会保障の充実など、もっと先にやって欲しい大事な課題がたくさんありますよ。

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

見聞覚知(けんもんかくち)

 見る、聞く、覚る、知る。人間の知覚の総称です。
本来は仏教用語の六識を指します。「見は眼識、「聞」は耳識、「覚」は鼻識、、舌識、身識。「知」は意識を表しています。

 どうも近頃人間としての知覚が鈍っています。
仙人のように山にこもって、見聞覚知を磨くという訳にはいきませんが、世の中いろいろな事がありすぎて自分を見失いそうです。

俗世の中でこそ見聞覚知を磨かねば。

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

脚下照顧(きゃっかしょうこ)

「脚下」は足下、「照顧」は気をつけるという意味。

もともとは仏教用語で、自分を省みず、いたずらに外に向かってのみ真理を追い求める修行者に対して「足下を見よ」と警告する言葉だそうです。

医療、介護関係の仕事に携わっています。だんだんと運営が厳しくなってきています。
最大の原因は、歴代政権での社会保障抑制政策です。
しかし、このことだけを議論していても、当面の問題解決にはなりません。
内部のムダ・ムリがないか点検が必要です。

「脚下照顧」 足下をじっくり見ていかなければならないと思っています

テーマ:雑学 - ジャンル:その他

渇く地球を救え~砂漠化の最前線

 今年は「国際砂漠年」です。今日は砂漠緑化に取り組NGO「緑のサヘル」の活動紹介です。
           NGO「緑のサヘル」ホームページ 

 砂漠化の最前線~アフリカ・サハラ砂漠南縁のサヘル地域。「サヘル」はアラビア語で「岸辺」の意味だそうです。昔、砂漠を渡った商人が緑の見え始める同地を「岸辺」になぞらえたほど、かつては緑におおわれていたとのこと。

 NGO「緑のサヘル」はそんなサヘル地域のチャド、ブルキナファソの国々で緑化支援・生活改善に取り組んでいます。
 「『木を植える』より『木を植えることのできる生活をつくる』ことが大事」という考え方が基本。
 アカシアセネガルなどの苗木を育てて配ったり、マンゴーなどの果樹や大豆、米など新しい作物の栽培方法を普及しています。炊事の燃料のまきの使用量をへらせるように、省エネ型のかまども普及しています。

 かつては果物がなかったチャドのバイリ地域では300を超える農家がマンゴーやグレープフルーツなどを栽培しているそうです。住民が自主的に植生保護区を設けた地域もあるとのこと。

 しかし、NGO「緑のサヘル」そのものは、経済不況が長引き、活動資金が思うように調達できず、2004年から日本人スタッフを撤退させ、現地のNGOを支援する形になっています。

 今年の大寒波・大雪、地球温暖化と無縁ではないとのこと。砂漠緑化は地球温暖化防止にもつながります。地球になんらかの負荷をかけながら、史上最高の利益を上げ続けている大企業、こうしたNGO支援はできないものでしょうか。
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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

米のアルジャジーラ爆撃計画疑惑

弁護側”機密メモ”存在を確認
 カタールにある衛星テレビ・アルジャジーラ本社の爆撃計画をブッシュ大統領が英国ブレア首相に伝えたとする疑惑が報道されています。疑惑のやり取りを記録した米英首脳会談の機密メモを持ち出したとして告発された元政府職員らの弁護側は10日、機密メモの存在を確認。疑惑の信憑性がますます強まりました。弁護側は今後更に内容の開示を求めていくとしています。

 英国治安判事裁判所は10日、機密メモを持ち出した事による機密保護法違反容疑で、元内閣府職員のデービッド・キーオー氏と労働党議員(当時)の元調査員、レオ・オコーナ氏の予備審査に入ることを明らかにしました。中央刑事裁判所で24日に行われます。

 英国紙ミラー昨年11月22日付けは、ブッシュ大統領が2004年4月16日の米英首脳会談で、ブレア首相にアルジャジーラ爆撃計画を伝えたと報じました。アルジャジーラは10日「過去の米軍による攻撃が事故だとの米国の主張に新たな疑惑が生じている」と報じています。

 米軍は2001年11月、アフガニスタンの首都カブールのアルジャジーラ事務所を爆撃。2003年4月には、イラクのバグダッドにあるアルジャジーラ事務所を爆撃し、タリク・アユーブ特派員を殺害しています。ブッシュ大統領の発言が事実だったとすれば、これらの爆撃が、意図的だった可能性が高まります。

テーマ:国際問題 - ジャンル:政治・経済

「官」から「民」への結果~民営化の破綻~

 サッチャー政権期(1979-1990年)から国営企業の民営化を進めてきた英国。そこで今、目先の利益のみを追求する民営化の問題点を改め、再公営化か非営利化を重視する試みが始まっています。

 メージャー保守党政権は1993年、鉄道の完全民営化法制化。鉄道施設保有会社や鉄道運行会社などの業務別や地域別に細分化しました。民営化された企業は短期的利益のみを優先し、鉄道の公共性を無視しました。
 こうした利益優先が招いたのが事故の多発です。1999年10月には、ロンドンのパディトン駅近くで赤信号を無視した列車が特急と正面衝突し、31人が死亡。2000年10月にはロンドン北のハットフィールド近くで列車走行中にレールが破損して脱線。4人が死亡、70人が負傷しました。

 パディトンの事故では、過去に8度も同じ信号で赤信号通過がおきていたにもかかわらず、信号設備は改善されていませんでした。ハットフィールドの事故では線路補修を十分にしていなかったことが原因の一つに挙げられました。

 鉄道施設を所有、管理するレールトラック社が責任を問われました。同社は施設の補修を下請け任せにし、短期の利益につながらない鉄道の施設や機能の維持、向上のやめの投資を怠ってきました。

 あまりの怠慢ぶりに、政府は同社への支援を打ち切り、別組織に改組すると決定。2002年10月には、政府が立ち上げた非営利企業ネットワークレール社に買収されました。
 1996年の民営化で南東部の鉄道運行権を獲得したコネックス社は、運行の乱れを放置した上、財政危機に陥り、権利を剥奪され、2003年11月、公営のサウス・イースタン・トレインズとなりました。

 民営化による弊害を修正する動きは鉄道以外でも起こっています。ウェールズでは、米国企業に買収された水道事業を2001年5月、非営利企業のグラス・カムリが買収。利益を水質改善や下水施設向上のための投資に回したりして住民に還元し、歓迎されています。

 JR西日本の列車脱線事故で多くの人が亡くなった事はまだ記憶に新しい所です。利益優先の「民」が引き起こした事故でした。
 日本でも水道事業民営化の動きがありますが、とんでもないことです。

 ファッショ小泉政権のもとで、郵政民営化が決定されましたが、本当に「官」から「民」でいいのか、国民の目線で見直す必要があるのではないでしょうか。

テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済

猫の事務所~いじめ横行の小泉政権は解散を命ずる~

 今日は宮沢賢治の動物寓話集「猫の事務所」の冒頭に収載された「寓話 猫の事務所」を紹介したいと思います。このはなしは、猫のいじめをあつかったものですが、賢治さんは、人間社会の告げ口やいじめのおろかさを揶揄し、猫社会におきかえて語り手に語らせています。

             「寓話 猫の事務所」本文をお楽しみ下さい。

 
 さて、物語です。
 猫の事務所、なかなか愉快な舞台の設定です。そう話の舞台である猫の第六事務所とは、猫の歴史と地理を調べる事務所です。

 ある日、ぜいたく猫が氷河鼠を食べにベーリング地方に行きたいがどこが一番いいかを調べてもらいにきます。そうすると氷河鼠の産地とか、ベーリング地方を猫が旅行する際の注意とかを事務長の猫がつぎつぎに質問して書記の猫が書類を調べながら答えていきます。 「夏猫は全然旅行に適せず」とか「冬猫もまた細心の注意を要す。函館(はこだて)附近、馬肉にて釣らるる危険あり。」などと調べてくれるのです。

 この猫の事務所のメンバーは、事務長が黒猫、一番書記が白猫、二番書記が虎猫、三番書記が三毛猫、そして窯猫(かまねこ)が四番書記です。窯猫というのは、「夜かまどの中にはひつてねむる癖があるために、いつでもからだが煤(すす)できたなく、…何だか狸(たぬき)のやうな猫」なのです。 それで窯猫は他の書記の猫に嫌われ、意地悪をされます。虎猫が机から落とした昼の弁当を窯猫が気をきかせて拾うと、「机から床の上へ落ちた弁当を君は僕に喰へといふのかい。」と虎猫にすごまれたりします。それでも事務長の黒猫は、間に入ってくれていました。

 ところが、窯猫が風邪をひいて休んでいる日に、他の書記の猫たちが事務長の黒猫に、窯猫は「何でもこんどは、おれが事務長になるとか云ってるさうだ。」などとあらぬ告げ口をされてしまいます。 愚かな事務長はそれを信じてしまい、翌日、窯猫が事務所に出てくると、他の猫とともに窯猫を無視して仕事をさせないようにします。昼を過ぎると窯猫はしくしく泣きはじめました。

 そんなところに金色の頭の獅子(しし)が現れ、「お前たちは何をしてゐるか。そんなことで地理も歴史も要(い)つたはなしでない。やめてしまえ。えい。解散を命ずる」と、事務所を解散させてしまいます。そして、語り手が「ぼくは半分獅子に同感です」と言うところで物語は終わりです。


 いま私たちの周りには、「いじめ」にまつわる話が多くあります。社会問題になるのが学校や会社でのいじめでしょうか。
 しかし、最近特に目につき、見苦しいのが一国の総理たるファッショ小泉首相の「いじめ」じゃないでしょうか。総選挙では、郵政民営化に反対した候補者に「刺客」を放ち、選挙が終わると自民党から追い出し、内閣でも気にいらない発言をすると、小泉べったりの人にいじめさせる、「改革競争」で反対する者は次々と排除していく、本当に純真無垢な心をもった子どもたちには見せたくない社会です。

 賢治さんは、いじめの舞台となる猫の事務所を、「金色の頭の獅子」に解散させました。できるだけ早い時期に国民が、「金色の頭の獅子」になって、ファッショ小泉政権を解散させなければなりません。これが賢治さんからの伝言だと思っています。

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