吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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憲法9条改悪阻止への希望

小泉自民党がマスコミも誘導して総選挙に「圧勝」しました。
選挙では郵政民営化一本に焦点をしぼり「改革を止めるな」連呼でした。

小泉自民党は、総選挙前の8月1日に新憲法第一次案を発表していました。
しかし、総選挙ではこのことに一言も触れませんでした。実に卑怯なやりかたです。
中心は、憲法9条改悪でした。内容は次のとおりです。

9条の二(自衛軍)侵略から我が国を防衛し、国家の平和及び独立並びに国民の安全を確保するため自衛軍を保持する。
2 自衛軍は、自衛のために必要な限度での活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和及び安全確保のために国際的に協調して行われる活動並びに我が国の基本的な公共の秩序の維持のための活動を行うことができる。

戦後60年、日本に侵略をしてくる国はありませんでした。
これからも他国の侵略は考えられません。
むしろ、戦後日本に駐留するアメリカ軍が、特に沖縄県で県民に苦しみを与えています。

自民党一次案・9条二項の文言は、要するに「自衛軍」が海外に派遣され、アメリカ軍が始めた戦争に参戦できるようにしようということでしょう。

こんな小泉自民党の策謀の中ですが、「新しい歴史教科書をつくる会」(扶桑社版)教科書の採択率が0.4%にとどまりました。
いまの歴史教科書は自虐的だといって「侵略はなかった、先の戦争は正義の大東亜戦争だった」などと日本がしかけた太平洋戦争を美化した教科書です。
全国583採択区(公立)で採択したのはわずか二つ。私立中学校も含め、採択率は0.4%以下と「つくる会」の目標を大きく下回りました。

自民党は、「つくる会」教科書の採択に、4年前の選定時と違って露骨な関与をしてきました。
安部晋三幹事長代理は、昨年の幹事長当時、各県の党組織に国、地方が一体となって取り組む、と通達を出し、今年の運動方針では重点政策に据えました。
しかし、この目論見は見事にはね返されました。

草の根での、父兄や教師の「つくる会」教科書採択反対の運動が4年前に続いて勝利したのです。
採択に反対する市民運動のネットワーク「子どもと教科書全国ネット21」の事務局長、俵義文さんは、
「戦争に反対し、平和を求める人々の良識の勝利です。政治家を使って圧力をかけても、『つくる会』教科書は到底選ばれるものではありません」と述べています。
まさにそのとおりだと思います。

国会議員の2/3は改憲勢力になりましたが、国民は戦争に反対し平和を求めています。
無関心だったり、あきらめたりしたら憲法は改悪されます。
「つくる会」教科書採択阻止は、憲法9条改革阻止への大きな希望です。
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テーマ:平和憲法 - ジャンル:政治・経済

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