吾輩は猫である

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専守防衛から海外派兵へ脱皮の概算要求

 昨年8月31日、防衛庁は平成18年度概算要求と業務計画を決定し、財務省に提出した。総額は、今年度当初予算比1.2%増の4兆8857億円である。
 ある新聞に次のような解説が載っていた。医療や介護、年金など社会保障関係予算が縮小されていく中で、前年を上回る税金が浪費されていく。まったく残念なことである。


 概算要求と業務計画は、新々防衛大綱と中期防衛力整備計画の2年度目のもので、前年度に引き続き、自衛隊の海外展開任務を積極的に推進する内容が盛り込まれている。

 防衛庁では、自衛隊の海外展開行動を「国際平和協力活動」と称しており、現在、これを実施するための恒久法の立法準備も進めている。

 まず部隊編成では、陸上自衛隊に「中央即応集団」を新編する。
これは、長官直轄部隊で、海外展開任務一元的に行う部隊となる。
兵員は約3200人で司令部は、朝霞基地が予定されている。
この部隊は、新々防衛大綱の目玉の一つであり、まったく新しいコンセプトの部隊である。
海外展開任務とともに機動運用部隊や各種専門部隊も管理することになる。

 この部隊の指揮下の部隊として、海外展開部隊を特別を特別に訓練するための「国際活動教育隊」(仮称)も新編される。
この部隊の兵員は約80人で、静岡県の駐屯地に配置される。
概算要求では、これを実施するための各種装備品の調達などのために約1億8000万円を要求している。

 また、海外での情報活動をも行う部隊として「中央情報隊」(約600人)も新編する。
さらに「機動衛生隊」(仮称)も新編される。これは、航空自衛隊の部隊で、C130輸送機一機と医官、衛生兵、パイロットなど兵員15人からなる海外展開任務にも応じることができる「空の救急車」部隊である。この部隊は小牧基地に配備される予定である。

 C130輸送機は、海外展開任務遂行のために航続距離を伸ばす目的で、空中給油を受ける能力と空中給油を行う能力を持たせる改修も実施する。

 演習については、初めての「国際平和協力演習」を統合演習として実施する。第1回目は海外での大規模災害に派遣するという想定での演習とし、指揮所演習から開始することになっている。

 海上自衛隊の装備としては、2隻目の大型ヘリ護衛艦の建造に着手する。
この艦には新たに洋上給油装置が取り付けられ、海外展開任務遂行を可能とするものである。

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テーマ:平和憲法 - ジャンル:政治・経済

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