吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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ブッシュ父子の犯罪~劣化ウラン弾使用~

 劣化ウラン弾が歴史上初めて使用されたのは現ジョージ・W・ブッシュ大統領の父親ジョージ・ブッシュが大統領の時の湾岸戦争でした。
 この湾岸戦争ではイラクバスラ西部の1800平方キロメートルに300トン以上の劣化ウラン弾が落とされました。

 そしてジョージ・W・ブッシュ大統領が引き起こしたイラク戦争では、同じ地域に1000~2000トンの劣化ウラン弾が投下されました。バスラの放射能レベルは、イラク戦争の後には約200倍、場所によっては600倍以上になっているそうです。

 私達の病院が加盟する連合会の学術・運動交流会が9月に行われ、イラクのバスラにある「バスラがん治療センター」のジャワッド・アル・アリ医師(62才)とジナン・トーマ医師が来日して、イラクの戦争被害と国民の健康被害について報告しています。

白血病が急増、昨年の2倍
 アル・アリ医師はイラク戦争が始まる前にも来日して、次のように報告しています。
「90年代後半から、がんや子どもの白血病、先天性奇形児が急激に増えた。91年の湾岸戦争で大量に使われた劣化ウラン弾の影響ではないか」と。

 バスラにおけるがんの死亡者数はその後も増え続け、88年には34人だったのが、2003年には650人を越えたそうです。
 白血病は2004年に患者は少し減ったのに、2005年は1月から6月までの半年間で急激に増加。前年の2倍の勢いで増えているそうです。

 がんや小児の白血病が増えているだけでなく、子どもの卵巣がん、多重複がん、家族内でのがんの多発、無脳症、多発性先天性奇形、四肢欠損症など、今まで経験したことのない不思議な現象もおきているとのこと。

 放射能汚染が健康に害を及ぼしている影響を証明するためには、科学的な疫学調査が必要だと、困難な中、アル・アリ医師らを中心に国際的な協力も得て調査が始まっています。

自衛隊より医薬品を
 治療が必要な患者が急増しているにもかかわらず、現在でも薬や医療器具がほとんど手に入らないそうです。抗生物質や抗ガン剤はもとより、輸液やアミノ酸や脂肪製剤などの栄養剤も不足とのこと。

 「アラブの子どもとなかよくする会」の西村陽子さんが学術・運動交流会で、その活動を紹介しました。日本国際ボランティアセンターと一緒に、JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)というNGOを立ち上げイラクへの医療支援を行っているそうです、
 西村さんは、イラクで人質事件(04年4月)が起きるまでは、自らヨルダンのアンマンで必要な医薬品を買い付け、イラクの病院に運んでいたそうです。

 このような日本のNGOが、イラクの人々の生命を支えています。自衛隊より医療支援・医薬品支援をと、学術・運動交流集会の報告書をよんで強く思った次第です。

 私達の病院が加盟する連合会では、ここれまで2000万円を越えるイラク人道支援募金と医薬品支援を日本国際ボランティアセンター、「アラブの子どもとなかよくする会」を通して行っています。

 ■JIM-NETへの募金は
  郵便振替口座:00540-2-94945(日本イラク医療ネット)
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テーマ:平和憲法 - ジャンル:政治・経済

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