吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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地球の未来に向かって米国民の選択は?

 今日、目にしたアメリカを巡る二つのニュースです。地球温暖化の影響を受けて移住するアラスカの先住民、そしてハリケーン被災者など自国に「気候難民」を抱えながら、京都議定書を批准せず、一方で膨大な軍事費と石油資源を浪費するアメリカ。アメリカ国民は地球の未来に向かってどんな選択をしていくのだろうか。

テロとの戦い、負担は累計で約50兆円に・米予算局推計
 米議会予算局(CBO)は17日、「テロとの戦い」を掲げるブッシュ政権の下で、イラク、アフガニスタンでの戦争を中心とする米政府の負担額が累計で4320億ドル(約50兆円)に上るとの推計をまとめた。イラク戦争に関しては米軍撤退の時期を決められない状況が続いており、負担額はさらに膨らむ見通しだ。

 推計は2001年度からの6年間が対象。負担額には戦費や戦争後の軍の駐留経費のほか、現地の軍や警察を訓練する経費、一部の経済援助も含む。全体の67%をイラク関連が占めた。

 シンクタンクのアメリカンアカデミーの報告を基に物価水準の違いなどを考慮して過去の戦争と比べると、「テロとの戦い」に費やした金額は湾岸戦争(761億ドル)や朝鮮戦争(3359億ドル)を抜き、ベトナム戦争(4943億ドル)に迫っている。
       刻々と浪費されるアメリカのイラク戦費です

米国 地球温暖化で「気候難民」
 米国のシンクタンク、地球政策研究所のレスター・ブラウン所長は16日、ワシントン市内で記者会見し、昨年8月のハリケーン「カトリーナ」の襲来で避難した多くの住民が「気候難民」となっており、地球温暖化によって住む場所を追われる「気候難民」が、「温暖化にもっとも責任がある米国」で起きていると指摘しました。

 ブラウン所長は、「気候難民」は太平洋のツバルなどで起きると当初想定していたが、「米国のメキシコ湾岸地域でおきている」と語りました。
 カトリーナ来襲で避難したルイジアナ州沿岸部やミシシッピー州の住民の多くは、ほぼ全員が帰還を計画していたが、多くが戻っていなく、同所長は、これらの人々を「避難者」ではなく「難民」と分類しています。

 ブラウン所長は、ニューオーリンズ市の人口は、6月時点で被災前の半分以下の21万4千人で、ミシシッピー州では37万5千人の人口減少があったと指摘。ハリケーン多発地域では住宅保険料が跳ね上がり、民間保険会社が撤退していることも住民の帰還を難しくしているそうです。同所長は、被災経験者は、ハリケーンが引き起こす財政的なリスクをさけるために「少なくとも25万人が帰還しないことを決め、別の場所に新居を構えた」と推定しているそうです。

 ブラウン所長は、「破壊的な暴風雨がこれまでより多く発生することは、地球温暖化の初期の兆候だ」と指摘。長期的には、気温上昇に伴う海面上昇で地球規模で沿岸部住民が移住を迫られるだろうとも指摘。
 現在のところ「気候難民」の移住は数千人規模だが、「二酸化炭素排出量を速やかに削減しないと、その規模はいつか数百万人なる」と語りました。

      地球温暖化~煙と金と沈む島~ツバルを沈めていいのか

 

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