吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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がんばろう団塊の世代

 今日はたまたま団塊の世代に関する文章を目にした。
 団塊の世代、1947年から1949年の3年間に生まれた世代を指す。私も団塊の第1世代の一人。
戦後直ぐのこの時期に空前のベビーブームが到来。何しろ毎年270万人、3年間で約800万人が誕生し、年齢別人口ピラミッドで大きな塊を構成している。少子化が叫ばれる最近3年間の出生数は約350万人、なんと団塊世代の半分以下である。

 団塊世代は、人口ボリュームが大きいことから、その動向がファッションから政治、経済に大きな影響を与えてきたと言われる。ジーンズやグループサウンドの流行、学生運動、結婚による郊外団地の建設ラッシュなどである。

 2007年から2009年にかけて約540万人が一斉に退職する。団塊世代の技術・ノウハウのスムーズな伝承など「2007年問題」などという造語まで生まれている。

 もっとも注目されているのは退職金問題だそうだ。いろいろな推計があるが、退職金総額は毎年約15兆円、3年間で45~50兆円と言われている。GDPの約10%に相当する資産を狙って、金融業界は株式投資をすすめ、旅行業界は豪華な旅行プラン、市町村はUターン、Iターンを働きかけるなど、手ぐすねを引いてまっている。

 しかし、団塊世代にも退職金格差が押し寄せているのである。すでに退職金を貰った人や500面円程度しかもらえない人もいる。三浦展氏(評論家・消費社会研究家)が今年3月に行った調査によると、団塊世代の男性で、退職金がない(なかった)人が35%、500万円未満が12%と半分近くを占めている。一方、3000万円以上の層が1割近くもいるのである。

 団塊世代は農村志向?
団塊世代の意識調査によると、やっぱりリタイア後の農村志向が強いらしい。地方から三大都市圏に移動して、日本経済を支えてきたが、地方への郷愁捨て難しということか。都市圏に残っても、趣味・生きがいの対象を「農」に求めているのか。どうやら地方市町村の期待には根拠があるようだ。すでに地方に住む私には関係のない話だが・・・。

 戦後民主主義教育をまるまる受けた団塊世代は、学生運動の経験もあって政治的に革新的志向が強いという話しもあるが、これは全てではないだろう。ファッショ小泉・自民党が大勝利し、発足後の安部政権支持率が65%、新自由主義が闊歩するような政治を許しているのだから。

 最近、団塊の世代を「標的」にしたマスコミの企画がやたら多い。先週NHKの「飛び出せ!定年」をたまたま観た。なんと蕎麦打ち教室が団塊世代で満員であった。団塊世代を「標的」に様々なメニューが「用意」されているようだ。ひねくれものの私は、「用意」されたものには誘導されたくない。

 我々は、平和憲法のもとで平和を享受してきた。蕎麦屋の起業もいいが、会社の束縛を離れた勢いで平和憲法を守り次の世代に引き継ぐような勢力・団塊になったらスゴイだろうなと思う次第。

 ところで今晩は中秋の名月。関東地方は大荒れの天気のようだが、宮崎では見事な中秋の名月が出ている。近所の方がススキをもってきてくれた。「月観て一杯」自分自身の今後を考えよう。
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