吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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嬉しいニュースです

 地球温暖化防止はまったなしです。化石燃料に代わる持続可能な新エネルギー開発を待望する私にとっては、日本の開発技術力が示された嬉しいニュースです。

 建築廃材使い、バイオエタノール商用生産開始(NIKKEI.NET18:44)
 大成建設や丸紅などが出資するバイオエタノール・ジャパン・関西(大阪市)は16日、廃木材を使ってガソリンを代替するバイオ燃料の生産を始めた。原料が建築廃材のため安定調達でき、サトウキビのように食料としての需要に影響されない利点がある。建築廃材を使ったバイオエタノールの商用生産は世界初という。

 バイオエタノール先進国のブラジルではサトウキビが原料ですが、大豆生産とあわせてアマゾンの熱帯雨林まで伐採しての農地化拡大は心配です。
 アメリカではトウモロコシが原料ですが、いまやトウモロコシ主生産地の中西部の州にはエタノール工場が建ち並び、いままで輸出していたトウモロコシを輸入する州もあると言います。

 いずれも食料を原料にしています。トウモロコシは貧困・飢餓地域への重要な支援物資です。食料対燃料、特にバイオ燃料と貧困・飢餓問題の関係が心配されます。

 今回の日本のバイオエタノール商用生産は、サトウキビやトウモロコシという食料が原料ではなく、世界初の「廃材」が原料という技術です。そんな意味でも画期的ではないでしょうか。
 ただし困った話もあります。米国やブラジルではバイオ燃料をガソリンに直接混合する方法が主流ですが、日本の石油業界は、生産を開始したバイオ燃料の直接混合に難癖をつけて未だに認めていないのです。情けない縄張り根性です。

 将来的には石油の代替エネルギーとして有望視されているのは水素エネルギーです。この分野でも日本が先進を切って欲しいものです。
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