吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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医師不足へのご理解とご支援をお願いします

 今朝のasahi.comに次のような記事がありました。
 隠岐の出産再び窮地 県立病院が春から医師1人引き揚げ(2007年01月20日07時21分)

 島根県隠岐では、 産科医不在から半年、産声・笑顔島に再び 島根・隠岐 というニュースが昨年10月にあったのですが、再びピンチに陥ったようです。

 このような問題は隠岐だけで起きていることではありません。産婦人科では訴訟リスクや激務があります。その根底には日本の絶対的な医師不足があります。以下の関連記事もご覧いただきたいと思います。
 産婦人科医希望2割減 研修必修化以降、特に男性が敬遠(2006年12月17日) 
 産科医不足、大阪の都市部でも深刻 分娩制限相次ぐ(2006年12月16日) 
 県立奈良病院の産科医2人、県を提訴 激務改善求め(2006年12月09日) 
 小児・産科医師偏在、対策検討は7県のみ(2006年08月03日)

 厚生労働省は長年医師養成を抑制してきましたが、昨年ようやく9000人が不足と「検討会」が報告しました。しかし、これでは医師労働、特に病院勤務の医師労働は改善されず、病院から医師がいなくなり地域医療が崩壊に向かうのは間違いありません。

 OECD平均に比べて日本の医師数は12万人も少なく、年間の外来診察数はOECD平均2,400人に対して8,421人も診ているのです。これでは「3時間待ち3分診療」は解消されません。日本と同様に医療費と医師養成を抑制してきた英国では医療が崩壊し、ブレア政権は医療費増と医師養成増に政策を転換せざるをえなくなっています。

 医療現場にいる者として事ある毎に日本の危機的な医療状況について記事にしてきました。下記の過去記事もご覧いただきたいと思います。
  医師不足①~厚労省試算のまやかし
  医師不足②~地域医療崩壊の危機
  医師不足③~パイロットがみた医療界の不思議

 12月14日参議院本会議、19日衆議院本会議で「安心して行き届いた医療は国民の願いです。看護師をはじめとした医療従事者を増やしてください」の請願がそれぞれ全会一致で採択されました。
 ドクターウェーブ「医師増やせ!」の運動を今後展開していきたいと考えています。多くの方々のご理解とご支援をお願いしたいと思います。
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