吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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不寛容な社会について

 「不寛容な社会」を作り出している典型的な人間は、小泉首相でしょう。
先の総選挙で見せた、自分に反対した候補者へ「刺客」をはなったこと、総選挙後の自民党の郵政民営化反対議員への処分の仕方、まったく「不寛容」極まれりです。

 軽々しくは論じられませんが、子どもたちの痛ましい事件が続いています。
クラスメートを死に至らしめる。小さな子どもを駐車場から投げ落とす、親を死に至らしめる。本当になぜ、なぜ、という事件が後をたちません。私は、大人たちの「不寛容」さが子どもたちにまで広がっていることが一因ではないかとと思っています。

 この「不寛容」さが国レベルで広がっているのが「愛国心」にまつわることではないかと思います。以前に筑紫哲也のニュース23で「愛国心」の特集をしていました。その番組を見て特に若い人たちがナショナリズムを煽られ、右傾化している事が心配になりました。

 中国人と結婚した女性のブログに、娘さんが学校での抗日教育の一環として芝居を見せられ落ち込んでいたという記事を書いていました。中国での子どもたちに対する抗日戦争を題材にした「愛国主義教育」があり、反日デモの中心は若い人たちです。

 アメリカでは、9.11以降、MLBの試合やあらゆる場面で国歌が歌われ、「愛国心」が煽られています。原爆資料展示室には鍵がかけられ特に希望する人にみせる。「平和」についてうかつに語れない。という状況です。

 日本では、小泉首相の靖国参拝をめぐる議論です。自民党の憲法草案前文には「愛国心」について盛り込むべきという議論があったことが報道されました。

 政治体制は違っても「愛国心」「愛国主義」は、権力者の権力維持の道具にされています。内部に問題を抱えている時ほど、「愛国心」「愛国主義」が使われています。歴史をふりかえればこれで国民を戦争に巻き込んでいます。

 いきすぎる「愛国心」「愛国主義」のひろがりに怖さを感じます。

 人間は、より「他力」よって生かされています。
 法然や親鸞が説いた「他力」「他力本願」は、人頼みの消極的な生き方という意味ではなく、「自力」を過信せず、自然環境も含め、謙虚に自分のまわりの「他力」にすがるという思想だと聴いたことがあります。自力を過信した「不寛容」さではなく、謙虚に「他力」も受け入れる寛容さが必要ではないかと思います。整理しないままに書きました。ご容赦ください。
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テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済

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