吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子どもたちとお母さんたちが安心できる社会を

ityou2.jpg

 
 職場の近くの小さな公園に大きな銀杏の木が3本あります。1週間ほど前まで「扇形の黄金の髪の毛」を幹や枝が見えないくらいにつけていたのですが、ここ4日ほどの冷え込みと強風で「扇形の黄金の髪の毛」はすっかりなくなってしまいました。

 そんな銀杏の木をみて、宮沢賢治の「いちょうの実」という童話を紹介したくなりました。この童話は、いちょうの木(母親)が、不安や希望や冒険心をもって旅立とうとする、いちょう実(子どもたち)を気遣い、心配しながら旅立たせる物語です。
 そして物語は、生命の源ともいえる太陽が「あらんかぎりのかがやきを悲しむ母親の木と旅に出た子供らとに投げておやりなさいました。」という言葉で締めくくられます。

 いま、子どもたちやお母さんたちをめぐる悲惨で悲しい事件が相次いでいます。世界に目を転じれば誘拐されて少年・少女兵士させられた話やホームレスの子どもたちのニュースがあります。世界中の子どもたちやお母さんたちに、心配ないんだよと「あらんかぎりのかがやきを投げておやりになる」社会と政治が必要です。「いちょうの実」は、生命をいとおしむ賢治からのそうした伝言だと思うのです。

 短い童話です。「いちょうの実」本文が読めます。
スポンサーサイト

テーマ:思うこと - ジャンル:小説・文学

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yatyabo.blog44.fc2.com/tb.php/54-0230a2f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。