吾輩は猫である

地球温暖化が進んでいます。宇宙船地球号は持続できるのでしょうか。日本の平和憲法も危機にさらされています。地球温暖化防止、守ろう憲法9条・生かそう憲法25条を訴えます。

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広がるイラク反戦運動

 アメリカ・ブッシュ政権とともにイラクを侵略し、いまも約8000人の部隊をイラク南部に駐留させるイギリスで、イラクからのイギリス軍の撤退と、外国軍による占領を終わらせる運動が大きく広がっているとの記事を読みました。アメリカの「コードピンク」の活動を以前に紹介しましたが、イギリスでもイラク反戦が大きなうねりになってきたようです。

 イギリスの平和勢力は、昨年末、ロンドンでイラク戦争終結をめざす国際平和会議を成功させ、イラクを含む中東諸国、欧米諸国の運動との連携や国内の様々な人々との連携を強化しているとのこと。
 昨年12月半に、平和団体「戦争ストップ連合」が主催して開催された国際平和会議には、イラク、イラン、トルコ、タイ、インド、パキスタン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イタリア、ギリシャなど世界各地から平和団体の代表が参加。イギリス国内各地からは従来の平和活動家にとどまらず、環境や労働運動の活動家、宗教者、学生などがかけつけ、参加者は1400人にのぼったそうです。

 イラクから参加した非政府組織「イラク国家創設会議」のジャワド・ハリシ師は、「占領は、イラク国民に困難を増幅させ、分裂を拡大した」「人々の尊厳を奪う占領は最悪のテロである。兵士や雇い兵がいつでも誰でも殺すことができる中で人権は価値を持ち得ない」と発言。フセイン政権下で投獄され、拷問された経験をもつハリシ師の占領告発に参加者は息をのみ、会場いっぱいの拍手で応えたそうです。

 この国際平和会議を経て、イギリスの平和活動はいっそう活気づいているそうです。
 「戦争ストップ連合」は書簡で米英首脳の戦争犯罪を国連宛に告発し、国連の法務担当事務次長から「みなさんの書簡は非常に重大な懸念がある問題を提起しています。事務総長に代わって、書簡と付属文書を人権高等弁務官に渡し、懸念への対処のために何が可能か検討するよう要請しています」との返書を受け取り、平和勢力の示威地中津道が国連の場で実を結ぶことをしめしたとのこと。

 国民の運動と結んで国会議員も、イラク参戦を決めたブレア首相はじめ政府責任者を弾劾する「特別委員会設置動議」の提出を目指して署名を開始、年末までには110人を超えたそうです。こうした中で、ストロー外相は、イラクからのイギリス軍撤退に言及し始めましたね。

 小泉首相は、イラクからの自衛隊撤退を明言していませんが、憲法9条を守る運動とあわせ、日本国内でも自衛隊のイラクからの撤退を求める運動を強めないといけませんね。
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テーマ:中東問題 - ジャンル:政治・経済

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イラクから即時自衛隊の撤退の思いと英国准将の論文

陸上自衛隊のイラク駐留にサマワ住民の20%が、それに拒否していると言う報道がありました。駐留を拒否する一昨年の8%、昨年の約13%を上回った形ですが、私個人は20%を超える潜在的な、「拒否感情」と「敵対心」があるのでは考えます。飲料水や医療分野での一定の

  • 2006/01/20(金) 00:14:19 |
  • 世相春秋

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